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浄土真宗本願寺派 善教寺
浄土真宗本願寺派 善教寺
善導大師(ぜんどうだいし)
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中国山東省
613年〜681年
終南、光明寺
著述:『観経疏』『法事讃』『観念法門』
『往生礼讃』『般舟讃』
発揮「古今楷定は終南の功」
(善導独り仏の正意をあきらかにせり)
古今楷定
お正信偈より
善導大師はたば独り、これまでの誤った説を正して仏の教えの真意を明らかにされた。善悪のすべての人を哀れんで、光明と名号が縁となり因となってお救いくださると示された。
「本願の大いなる智慧の海に入れば、行者は他力の信を回向され、如来の本願にかなうことができたそのときに、韋提希と同じく喜忍・悟忍・信忍の三忍を得て、浄土に往生してただちにさとりを開く」と述べられた。
善導独明仏正意 矜哀定散与逆悪 光明名号顕因縁
開入本願大智海 行者正受金剛心 慶喜一念相応後
与韋提等獲三忍 即証法性之常楽
※三 忍
・喜忍(信心の喜び)
・悟忍(仏智をさとる心)
・信忍(本願を信じる思い)
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