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浄土真宗本願寺派 善教寺

機法一体(きほういったい)HEADLINE

【題意】
 機法一体という用語は種々の意味に用いられるが、この論題は、蓮如上人が示された機法一体という言葉の意味を探ることによって、衆生の信心(機)と、衆生を救う力・はたらき(法)とが別々のものではないことを明らかにする。

【結び】
 衆生の信心(機)と阿弥陀如来の救いの力・はたらきそのもの
(法)とは、本来一つのものであり、衆生の信心は仏のはたらきによっておこるものであって、衆生自らがおこすものではない。










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